下記のように令和元年第1回の特別講習会を開催致します。
講師の松村将司先生は、全国で同様の講習会を開催され、受講困難となるほどの人気の先生です。
今、最新トピックスの「めまい」に対する講習会となります。
是非、参加してください! 我々理学療法士が対応すべきことの新しい世界が広がると思います。
講習会日時:令和元年11月24日(日)9:00〜16:00 (受付8:30〜)
場所:札幌医科大学保健医療学部E429号教室(四階)
講師:松村 将司先生
(杏林大学保健学部理学療法学科助教、川越耳科学クリニック非常勤)
参加費:会員10,000円 非会員15,000円
定員:40名
申込先:https://ws.formzu.net/dist/S1527844/
*日本理学療法士協会 ポイント認定講習会申請中です。申請が通りますと、
参加者の方々には5ポイントが付与されます。
≪講習会内容≫
《本講習会の目標》
・めまいを無視しないセラピストになる!
・めまいに対してアプローチできるセラピストになる!
・めまいで困っている人を助けられるセラピストになる!
・平衡障害に対して前庭を意識した運動プログラムをたてられるようになる!
講師コメント:
私はめまいでかなり苦しんだ経験を持っています。
皆さんは、めまいを訴えている方に対してどのように対応していますか?
「ちょっと様子見て、悪くなるようなら医師に相談しましょう」
「めまいがあるなら、今日はお休みにしましょうか」 こんな対応をしている方も少なくないと思います。
はたしてそれで解決できていますか? めまいの原因はなんだったのでしょう?
めまいに対する理学療法は大きく2つに分かれます。
A:頭位性の「めまい」に対するもの
B:内耳疾患後や中枢性疾患後、加齢変化による「めまい」や「ふらつき」に対するもの
この講習会では、これらについて講義と実技を通して実践できるようになっていただきます。
めまいで苦しんだ私だからこそ伝えられる『当事者の気持ち』。
耳鼻科クリニックでめまい専門医とともに働いている実経験。
めまいで苦しむとどんな感覚になるのか、耳鼻科での実際はどうなのかも含めながらお伝えします。
<講習会の具体的内容>
1.めまいの基礎と種類
2.頸椎のRed flags、頸椎のSecurity test、平衡機能検査
3.内耳疾患後や中枢性疾患後、加齢による「めまい」、「ふらつき」などバランス障害に
対する理学療法
4.良性発作性頭位めまい症の鑑別方法と理学療法
その他、私が実際に経験し「めまい」が改善した症例も合わせてご紹介させて頂きます。
世の中にはめまいで苦しんでいる人がたくさんいます。
私の目標は「一人でも多くのめまいで困っている方を助ける」ことです。
是非、めまいに有効なアプローチを一緒に学びましょう!